カルディのスイーツと黒豆ティーで至福ティータイムを過ごしたよ
こんにちは。ハーバリスト 高橋克弥です。
とある夜、うちのアフォ王子（小2）が、夕飯前にいきなり
「自由帳と国語と算数のノートが、明日からない！」
と叫び出し、たちまち私の頭の火山が大噴火しました。
慌ててノートを確認すると、3冊とも最後のページまで全部書ききってる。
なんでもっと早く言わないの！？
もうすぐ無くなるとか、フツーに分かるよね！！？？
次回から、半分過ぎたら申告してっ！！
ていうか、なんでいっぺんに無くなるの！？
（これは別に王子のせいではないが。）
平日19時頃。
今季一番の冷え込みと言われた、極寒の夜でした。
「もう明日は諦めよう！
適当なノートに書いといて！」
と、いったんは言ったものの、
やっぱりかわいそうかな…
私の監督不行き届きもあるし…
漢字の書き取りの宿題も困るだろうし…
と思い直し、とりあえず夕飯の準備をして、王子に食べさせてる間に、自転車でイオンまでひとっ走りしましたよ。
凍てついた風が、痛いくらいに頬を打つ。
まるで凍ったナイフで頬を切られているみたいだ。
さっきはついドッカンと大爆発して、大きな声で王子を叱りつけてしまった。
別にあんなに腹をたてるほどの事でもなかったかも。
アンガーマネジメント学びたい…。
疲れた足で必死でペダルをこぎながら、泣きたいような気持ちになった。
ところが、イオンに着くやいなや、入口すぐにあるカルディの看板が目に入り、カルディ大好きな私は一気にテンションUP！
さっきまでの切ない後悔は、秒で消滅！（えーー！？）
そっか、今日はこのためにイオンへ来たんだ！ 何か素敵なもの買って帰ろう♪
と、意気揚々と、キラキラした輸入菓子がところ狭しと並ぶ店内へ。
平日の夜に、思いがけず可愛い外国のお菓子たちに囲まれて、つかの間のシアワセ時間を堪能しました。
（そのまま帰ろうとして、あやうく本来の目的（ノート）を買い忘れそうになったのは、言うまでもない。）
前置きが長くなりましたが、ココからが本題です。
さぁ、ともにこの日の戦利品を眺めましょう♪ もちろんティーつきでね！
まずはコレ。
ずっと前から気になっていた冷凍シナモンロール。
レトロかわいい雰囲気がたまらん。
レンジでチンしたら、お砂糖が溶けて、ますます幸福度UP♡
甘さもちょうど良いし、シナモンの風味もしっかり。
ちょっと冷凍とは思えないクオリティー。美味い！
このシナモンロールに合わせるのは、同じくシナモンが入った『黒豆とジンジャーの香ばしブレンド』。うさぎ薬草のイチオシです(*^-^*)
ジンジャーがしっかり身体を温めてくれるこのブレンド、特にこんな寒い季節、かなりのリピーター率ですよ。
ブレンド内容は、黒豆（大豆）、ジンジャー、シナモン。
女性ホルモン・エストロゲンに似た働きをしてくれる大豆イソフラボンを含有する黒豆をベースに、血行を良くして身体を温めてくれるジンジャーと、ビタミン・ミネラルの宝庫シナモンを合わせました。
黒豆（大豆）は女性の味方♡ 月経前の不安定な時期や、閉経前後のゆらぎ時期にピッタリです。
また、強い抗酸化作用を持ち、細胞の老化を防ぐ働きも。
黒豆の黒色は、ブルーベリーなどにも含まれているアントシアニン色素で、眼精疲労に効果があると言われています。
このブレンドは、何と言ってもミルクティーがおすすめ♪
お鍋でミルク180ccを温め、ふつふつしてきたところに、茶葉を投入。お鍋にフタをして、1分ほどおいたら完成です。
こっくりと香ばしい黒豆に、ピリリとジンジャーのアクセントが効いた一杯。ハーブが苦手なご高齢の方にも「美味しい！」と好評です。
こちらのカラフルなチョコレートたちも見て！ 『ラ・フロンティエール』のドーナッツチョコレートとカップケーキチョコレート。ちっちゃいけれど、ちゃんとひとつひとつ味が違うよ。
こう見えて、正統派のベルギーチョコレート。中は柔らかいガナッシュで、なかなかの実力派だよ。
おもちゃみたいにポップで楽しいお菓子たち♪
こちらの激カワ☆ショコラには、黒豆、バードック（ごぼう）、シナモンのブレンドを。
以前こちらの記事の中でご紹介したブレンドです。
先ほどの黒豆とジンジャーの香ばしブレンドよりも、もう少し香ばしさとコクがあるブレンド。
これらの黒豆×シナモンのブレンドは、甘いものとペアリング（スイーツを口に含みながらティーを飲む）すると、和菓子みたいな風味になるのです。もちろん、そのまま飲んでもよし。2度楽しめちゃいます。
きっと、死ぬまで続く、私の至福ブレンド時間。
今年のバレンタインも、自分用に素敵なチョコをゲットしたので、またとっておきのティーブレンドと共に紹介するよ！
カルディよ、今日もワクワクをありがとう！
大噴火を起こし文句タラタラで自転車に乗ってイオンへ出かけたはずの母は、なぜか超ゴキゲンで帰宅し、王子はハトが豆鉄砲をくらったような顔をしていましたとさ。
