marrie's herbal life

ハーブ、アロマで美と健康を追求するブログ

頑張った分だけ知識と自信がつく♡ JAMHAシニアハーバルセラピストって、こんな試験! 対策も

こんにちは。JAMHA認定シニアハーバルセラピストのmarrieです。
今日は、シニアハーバルセラピスト試験についての情報と、私の勉強法についてシェアします。試験に興味のない方には、なんのこっちゃ!な記事です。しかも長文です。悪しからず♡

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シニアハーバルセラピストとは? 受験資格は?

シニアハーバルセラピストとは、日本メディカルハーブ協会(JAMHA)が主催する認定資格で、ハーブの安全性や有用性を深く学び、様々なケースに応じた植物療法に対応できる、メディカルハーブ、メディカルアロマの専門家です。
受験資格は、ハーバルセラピストの資格を取得していることと、認定校で論文発表を含めた指定のカリキュラムを履修すること(2h×18単位)。
合格発表は試験の1か月後。認定料を支払って、晴れてシニアハーバルセラピストを名乗ることができます。
シニアハーバルセラピストを取得すると、専門的なセミナー講師として活躍したり、認定校でハーバルセラピストコースの講師を務めることができます。

どんなことを勉強するの?

人の体のつくりはこう。〇〇症はこの器官がこうなっちゃう病気。原因はアレやコレ。この病気に対して西洋医療で使われる医薬品は××と△△と□□。植物療法なら、使えるハーブと精油は… なぜなら含有成分が…
ざっくり、こんな内容です。栄養学関連、薬学関連もしっかり網羅されています。私たちが普段病院で受けている西洋医学と植物療法の違いもよく理解できます。

試験問題の内容については詳しいことは書けませんが、記述問題(穴埋め)20問、選択問題(五択)30問の計50問を、2時間で解きます(これ、試験要項とかどこにも書いてないのよね)。合格率、合格基準点などは非公表です。先生曰く、記述問題がだいたい書けていれば受かるとのこと。点数配分が高いんですかね。もちろん、選択問題が全然出来てないじゃダメでしょうけど。
記述よりも五択の方が難易度が高いです。ひとつひとつが長文で、なかなか一筋縄ではいかないレベルなのです。「次の5つの文章の中で正しいもの/誤っているものを選べ」という問題が多いのですが、正解は1つかもしれないし、5つ全部かもしれない。消去法が使えないので、選択肢の5つの文章を全て理解している必要があります。つまり、30問×5=150問あるのと同じです(^_^;)

 

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上の2冊(①メディカルハーブの事典と②主に医学や栄養学に関するテキスト)を、テキストの隅から隅まで一字一句しっかりと覚える必要があります。ハーバルセラピスト同様、全章まんべんなく出題されるので、ヤマ張りは危険です。ものすごいボリュームですが、この試験はとにかく「理解して」「覚える」しかありません。医学、薬学の知識のある方なら楽勝かもしれませんが、そうでなければある程度の学習期間が必要かと思います。ただ、JAMHAさんも会員をできるだけ増やしたいはず。基本的に「落とす」ための試験ではありませんし、出題はこの2冊のテキストからのみなので、しっかりと覚えてさえいれば大丈夫です。

ある程度の学習期間とは、例えば私の場合、平日はフルタイムで仕事があり、小学校に上がったばかりの息子の世話、学童のこと(会議や公園清掃など結構あります)、体調を崩している母の世話などをしながらの挑戦でした。1か月ほど前から本腰を入れ始め、毎日早朝か夜中2時間ほどと会社の昼休み中(30分程度)くらいしか確保できませんでした。これでは正直、医学・薬学のド素人には不十分です。結果的には受かりましたが、試験前に無駄に不安な気持ちにならないよう、試験勉強の計画をもっとしっかり立てておくべきでした。もちろん、聞いたこともないようなカタカナ・漢字のオンパレードですから、1週間で詰め込む!とかは記憶力の衰えたアラフォー(私)には到底無理でした。

試験対策・こんな風に勉強したよ

ハーバルセラピストの時は、教科書に書き込んで暗記しましたが、シニアともなるとさすがに内容が複雑ですので、やはり「まとめ」が必要です。手書きノートでもPCでも良いので、ひとつひとつ頭を整理しながら自分でまとめていきます。私は昭和人間ですから手書きノート派でした。
私は、習った単元をその都度、次の授業までにまとめるようにしていました。それでも試験前はバタバタでした。
対象ハーブは「ハーバルセラピストで学習したものと同じ30種をさらに深く」となっていますが、テキストにはもっとたくさん出てきますので、それらも学名や成分、リンクする病名など最低限は抑えておく必要があります。ハーブ名は一部カタカナ名ですが、ほとんど学名で出題されます。医学用語はカタカナも多いですが、とにかく漢字が複雑ですので、記述問題を意識しきちんと書けるようにしておきましょう。そのためにもPCよりノートに手書きの方が良いかもしれませんね。自分でまとめたノートを何度も繰り返し読み返しつつ、キーワードを別紙に書いて書いて書きまくって覚えました。久しぶりに指にタコができ、最後らへんは腱鞘炎気味でした。

ハーバルセラピストの知識を踏まえての内容なので、できれば間を空けずに引き続き受験されるのが良いと思います。私はハーセラ合格から2年ほど経っていたので、ほとんどもう一度覚え直しでした。このブログを書いてるから結構覚えてるかなと思ってましたが、甘かった〜。゚(゚´Д`゚)゚。

カリキュラムの最後には論文提出もあります。論文も試験勉強も、早め早めに準備しましょう。私のように試験1週間前にハーセラ範囲の各論(学名、科名、使用部位、含有成分などハーブのプロフィール)を一所懸命おさらいしてるとかではNGですよ(^_^;) 各論は記述問題で必ず何問か出題されますので、しっかりと押さえましょう。

あと、クラス分類とかが結構変わってて焦りました! 薬物との相互作用のクラス分類も増えてたし。ハーセラからの受験期間があいた方は、内容の変更に要注意です。

高血圧の方の塩分摂取量は〇g/日、PMSの方のCaとMgの理想摂取量は〇:〇…など、細かい数字もしっかり出題されます。これらは最後の2日くらいで一気に覚えました。

認定校で過去問題などを踏まえた直前対策コースが開講されると思うので、必ず受講してください。試験直前は、先生のお手製プリントを繰り返し流し読みしていました。ここから結構出題されたのでとても助かりました。

認定コースを終え受験資格を得るには、論文の提出が必須!

論文といっても、さほど高度なものは要求されません。書籍をまとめる感じでOK。テーマは自由。A4 1枚以上となっていますが、もちろん1枚なんて人はいません。なんといっても、自分の好きなことですからね。書き始めると、結構長くなるものです。
クラスが始まったら、なんとなく大雑把で良いので、テーマ選定と参考文献探しをしておきましょう。私はギリギリまでテーマが決まらず焦りました(いつも焦ってる…)。今はネットがあるから便利ですね。私が大学生の頃の卒論は、まだネットが普及していなかったので、必要な情報は足で探したものです。

最後の授業で、書き上げた論文をクラスの皆に配布し、プレゼンテーションをします。発表時間はクラスの人数にもよると思いますが、私の時は15~20分程度でした。みなさんテーマが個性的で、発表は楽しかったです。
カレンデュラ軟膏の効能について、ご自身の首のアトピー性皮膚炎の状態を写真に撮りながらその経過を観察した方、ドイツ薬草学の祖ヒルデガルトの症状別治療法についてまとめた方、便秘についてまとめた方、ハーブと占星術のつながりについてまとめた方…。やはり自分の興味があること(たいていは悩んでいること)について調べて書かれた方が多かったです。
私は、病に倒れた父と母への思いから、『高齢者介護に役立つ日本のハーブと精油』と題し、高齢者でも取り入れやすい緑茶や和薄荷、ヒノキ、ユズなど、私たちが生まれ育った国の植物に着目し、その素晴らしさと具体的な活用方法を説きました。

 

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受験勉強は大変だったけれどすごく楽しかったし、合否に関係なく、受験して本当に良かったです。医学の論文や書籍などの理解度が飛躍的にUPし、自分でも驚いています。頑張った分だけ、知識と自信がつきました。

これから認定試験に挑戦される方々にとって、この記事が少しでもお力になれますように。そしてその努力が実り、ますます輝かれますように。心よりお祈り申し上げます。

 


受験勉強中は、ON/OFFの切り替えをしっかりとして、「やる時はやる。休む時は休む」のメリハリをつけたい。そんな時にもハーブや精油が大活躍♡ 

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