marrie's herbal life

ハーブ、アロマで美と健康を追求するブログ

メントールの香りで体感温度-4℃! 胃腸の不調も改善するペパーミント

こんにちは。JAMHA認定ハーバルセラピストのmarrieです。
いよいよ本州も梅雨入りですね。これからひと雨ごとに蒸し暑くなるのでしょうね。今日は、爽やかな香りでこれからの季節に大活躍するハーブ、ペパーミントをご紹介します。

 

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 ハーブ・プロフィール(ペパーミント)
学名 Mentha piperita
 
和名 セイヨウハッカ、コショウハッカ
 
科名 シソ科
 
使用部位 葉部
 
主要成分 精油(l-メントール、メントン、メントフラン)、フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン)、タンニン(ロスマリン酸)
 
作用 賦活のち鎮静、鎮痙、健胃、吐き気止め、駆風、抗菌、消臭
 
適応 集中力欠如、食欲不振、過敏性腸症候群、鼓腸、歯周病
 
 
ヨーロッパ大陸原産の多年草で、とても生命力が強く爆発的に増えるので、栽培には注意が必要。お菓子の飾りつけなどによく用いられるスペアミント(学名 Mentha spicata)とは近縁種です。夏の終わりに薄紫色の可愛らしい花を咲かせます。

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賦活作用と鎮静作用を同時に併せ持つハーブ
ハーブそのものでも、アロマテラピー精油でも大活躍するペパーミント。このペパーミントを特徴づけるのは、何といっても、全体の成分の30~55%を占めるl-メントール(エル-メントール)。おなじみの清涼感ある香りで、頭と身体をシャキッとさせ、眠気を吹き飛ばして集中力を高めます。また、フラボノイドのアピゲニンを含有するので、神経を鎮める鎮静作用もあります。作用に「賦活のち鎮静」とあるように、心身に活力を与える賦活作用と、リラックスさせてくれる鎮静作用、相反するふたつの作用を持ち合わせているユニークなハーブです。このため、ペパーミントのティーを朝飲むと目覚めがスッキリし、夜飲むとぐっすり眠れるのです。近縁種のスペアミントは、このl-メントールは含有していません。
 
様々な胃腸の不調を緩和
もうひとつの特徴的な作用は、消化器系の不調を改善してくれること。食欲不振、消化不良、食べ過ぎ、飲み過ぎ、胃もたれや吐き気、お腹にガスがたまる鼓腸など、胃腸の不快な症状を和らげます。また、精神的ストレスが原因で下痢と便秘、腹痛を繰り返す過敏性腸症候群にも役立ちます。乗り物酔いの吐き気止めにも。ヨーロッパでは、子供の胃腸の不調にペパーミント67%、ジャーマンカモミール33%の王道ブレンドがよく用いられます。
 

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体感温度-4℃! 暑~い夏の強い味方
l-メントールの香りを嗅ぐだけで、なんと体感温度が4度も下がることが実証されています。私はハーブを生活に取り入れる前は、夏場、会社に着くなり駆けつけ1杯、コーラをあおっていましたが(一応トクホね 笑)、今ではペパーミントのホットティーをいただいています。一瞬で暑さがやわらぎ、その後すぐに感じる冷房の寒さにも対応できてオススメです。また、ボディミストを作って身体にスプレーすると、ひんやりと気持ち良くクールダウンできますし、抗菌・消臭作用で汗の匂いも抑えてくれます。
 
ペパーミントのひんやり消臭スプレー
(50mlのスプレー容器1個分)

①煮沸消毒したスプレー容器に、無水エタノール5ml(アルコール度数40度程度のウォッカなどでも代用可)を入れる。

② ①にペパーミント精油を10滴(敏感肌の人は2~5滴)加えてよく混ぜる。

③ ②に精製水を45ml入れ、よく混ぜる。

使用前によく振ってからスプレーする。

保存期間は、冷暗所保存で1か月

ユーカリ・レモン、レモングラス、シトロネラ、ゼラニウム、ティートリー、ラベンダーなどの精油をプラスすると、虫よけスプレーにもなります。合計で10滴になるように調整してください。お好みの香りを見つけてみてくださいね♪

精油は脂溶性なので、まずエタノールとよく混ぜ合わせてから精製水と合わせると、混ざりやすくなります。

※刺激が強いので、敏感肌の方は注意。

※妊娠中、授乳中の方や3歳未満の乳幼児には使用不可。お子さまには精油の量を半分以下にしてください。

 

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活用法・内用
ティーや内用チンキとして。リフレッシュしたい時や集中力を高めたい時に。私はよく午後の眠気覚ましにティーをこっそりいただきます(笑) 胃腸の不調や暑さ対策にも。
 
活用法・外用
芳香浴、ハーバルバス、蒸気吸入、湿布、軟膏、マウスウォッシュ、ボディミストなど。リフレッシュしたい時や集中力を高めたい時に芳香浴やハーバルバスで。また、抗酸化作用と収れん作用を持つロスマリン酸を含有するので、ハーバルバスやフェイシャルスチームで用いると美容に効果的です。鼻づまりや喉のイガイガには蒸気吸入で。抗菌作用があるので、ニキビなどの皮膚トラブルにも効果的。湿布や軟膏で用います。口の中をスッキリさせたい時や歯周病など口腔トラブルにはマウスウォッシュで。ガムや歯磨き粉にもよく入っていますよね。
 

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l-メントールの爽やかな香りで気分をリフレッシュしてくれるペパーミントは、日に日に蒸し暑くなるこれからの季節に大活躍するハーブです。ペパーミントを使ったレシピも今後どんどんアップしていきますので、お楽しみに♪ 
 
以上、メントールの香りで体感温度-4℃! 胃腸の不調も改善するペパーミントのご紹介でした。
 

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