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marrie's herbal life

ハーブ、アロマで美と健康を追求するブログ

チンキ

こんにちは。JAMHA認定ハーバルセラピストのmarrieです。
今日は、チンキについてご説明します。

チンキとは、ハーブの有効成分をアルコールで抽出したもので、ハーブチンキ、チンキ液、ティンクチャーなどとも呼ばれます。

チンキの作り方

お好みのハーブをアルコールに2週間浸けておくだけ♪

用意するもの
ドライハーブ 5~10g
ウォッカ(40度) 100ml

ウォッカは、アルコール度数が40度のものが一番成分が出やすいと言われています。外用のみで用いるならエタノールで作ってもOKですが、飲用できませんので、外用でも内用でも用いることが出来るウォッカで作った方が無難です。また、無色、無臭のものがオススメです。

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 ①フタつきのガラス瓶にハーブを入れ、ウォッカを注ぎます。この時、ハーブが完全に浸かる量のウォッカを入れるよう気をつけましょう。成分の抽出を効率的にするだけでなく、空気に触れていると雑菌やカビが繁殖しやすくなります。

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②フタをしっかりと閉め、直射日光の当たらない暖かい場所で2週間つけ込みます。効率よく成分を抽出するために、1日1回ビンを振って中身を混ぜます。はじめのうちは上の写真のようにハーブが浮いていますが、2~3日でなじんでウォッカに完全に浸るようになります。

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③2週間経ったら、茶こしやガーゼでこして保存容器に移します。ハーブに残っているウォッカも、よく絞りきります。保存は、北側の部屋や冷蔵庫などの冷暗所で。保存容器は遮光性のガラス瓶が望ましいですが、冷蔵庫で保存する場合は透明の瓶でもOKです。

日付やハーブ名をラベルに書いて貼っておきます。保存期限は1年間です。

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下の写真のようなドロッパーつきの容器や、スポイトがあると便利です。

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※浸けこみ用のガラス瓶や、保存用の遮光瓶は、必ず煮沸消毒しておきましょう。

チンキの活用法

内用チンキ
コップ1杯の水やハーブティーに2~3滴たらして飲用します。

外用チンキ
精製水で薄めて、肌に直接塗布するか、ガーゼなど布にしみ込ませて湿布します。 

チンキの利点

水溶性と脂溶性両方の成分を抽出できる。
ハーブティーは、お湯や水にハーブを浸すわけですから、水溶性成分のみを取り出して飲用する方法です。これに対してチンキは、水溶性のみならず、カロテノイド類や精油、ビタミンA、D、E、Kなどの脂溶性成分も取り出すことができます。

体内への吸収・分解が早い。
アルコールを使用するので、体内への吸収および分解が速やかです。

1年間保存できる。
ハーブティーはその日のうちに飲みきる、浸出油が保存期限3か月であるのに対し、チンキは1年間保存可能です。

内用・外用どちらでも利用できる。
内用なら、コップ1杯分の水やティーに2~3滴たらして飲用。
外用なら、患部に直接塗布、湿布、化粧水を作る、うがい薬として、お風呂にたらしてハーバルバスなど。

消毒作用がある。
アルコールを使用しているので、消毒作用に優れています。ケガなどの患部に塗布します。

 常備しておくと便利なチンキ

エキナセア
内用で、風邪の予防やひき始め、花粉症などに。 
ジャーマンカモミール
内用で、冷え性、胃のトラブル、不眠などに。外用で、湿疹や皮膚炎、肌荒れなど肌のトラブルに。シミ予防にも。

 

非常に簡単に作れるうえに活用方法も豊富で、一度作っておくと大変重宝します。風邪っぽいなと感じた時にエキナセアのチンキを飲用したり、肌荒れが気になる時にはジャーマンカモミールのチンキを塗布したりと、私はもうチンキなしの生活は考えられません(笑)あなたも是非作ってみてくださいね。

以上、チンキのご説明でした。

  

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